少し前から、私は「TOMO AIC COMPANY」というAI会社を作っています。
社長は私。社員はチャッピー、デッキー、ミニーという3人のAIです。
最初は「AIを社員みたいにして、それぞれ得意な仕事を任せたらおもろそうやな」くらいのところから始まりました。
そこから会社のルールを作ったり、社員ごとの役割を決めたり、仕事を記録する仕組みを作ったり。少しずつ会社っぽくはなってきたんですが、ひとつ大きな問題がありました。
会社がどこにも見えない。笑
当然なんですけどね。
会社のルールも、社員の情報も、今やっている仕事も、全部ファイルの中にあります。中身を見れば確かに会社はあるんですが、私が想像していた「AI会社」とはまだちょっと違いました。
そこで今日は、TOMO AIC COMPANYのダッシュボード作りを始めました。
「今、会社どうなってる?」を一目で見たい
作りたかったのは、難しい分析画面ではありません。
スマホを開いたときに、「今誰が仕事してるんやろ」「私の確認待ちはあるかな」「最近何が終わったんやろ」みたいなことが、パッと分かる画面です。
ただ、作り始めてすぐに一個こだわりが出てきました。
それっぽい会社を作るために、嘘のデータは入れたくない。
たとえば、何をしているか分からないAI社員を「待機中」と表示すれば、画面としては綺麗にまとまります。でも、本当に待機しているのかは分からない。
それなら「未確認」でいいやん、と。
売上や進捗率も同じで、画面を豪華にするためだけの数字は入れない。実際に会社の記録に残っているものだけを表示することにしました。
そのために今日は、ダッシュボードを作る前から会社のルールや社員情報、タスク、SNSやnoteのデータ、成果物や作業履歴なんかも整理しています。
やってることだけ聞いたら、めちゃくちゃ地味です。
AI会社を作ってるのに、午前中はほぼ台帳整理です。笑
でも、この地味な作業を先にやったことで、ダッシュボードと実際の仕事をつなげられるようになりました。
普通のダッシュボードを見て、途中で思った
そこからデッキーに実装をお願いして、少しずつ画面ができてきました。
社員ごとに今の状態が表示されて、作業中なのか、私の確認を待っているのか、何か対応が必要なのかが分かる。
最初は「ええやん!」と思って見ていたんですが、しばらくすると別のことを考え始めました。
社員カードが並んでるだけやと……
なんか、おもんない。笑
せっかくチャッピー、デッキー、ミニーって名前まで付けて、毎日のように仕事を頼んでるんです。
だったら社員一覧を見るんじゃなくて、
この3人が同じ会社で働いてるところを見たい。
ここから、今日の予定が少し変わりました。
で、オフィスを作りました。
TOMO AIC COMPANYの中に、4人が働く「PIXEL OFFICE」を作ることにしました。
私だけが人間で、チャッピー、デッキー、ミニーはそれぞれの役割に合わせたAIキャラクターです。
オフィスの中に4人を並べて、誰かが仕事をしていれば作業中の姿になる。私の確認を待っているなら、その状態に合わせて表示も変わるようにしました。
そして今日、かなり形になってきたのがこれです。
これ見たときは、普通にテンション上がりました。笑
少し前までファイルの中に名前が書いてあるだけだったAI社員が、同じオフィスの中にいる。
しかも、ただキャラクターを並べているわけではありません。
裏側では、最初に整理した会社の記録とつながっています。
デッキーが実際に仕事をしている記録があれば、デッキーの状態が変わる。逆に何をしているか確認できなければ、勝手に仕事中や待機中にはしません。
見た目はだいぶゲームっぽくなりましたが、
中で動いてるのは、本物の仕事です。
「AI会社経営ゲームと、実際の仕事管理をくっつけたらおもろいんちゃう?」
途中から、完全にそっちへ向かい始めました。笑
もちろん、一発ではうまくいかない
今日一日でかなり進んだんですが、当然ずっと順調だったわけではありません。
社員の状態に合わせたキャラクター画像を作って、「これでいけるやろ」とデッキーに渡したら、実際のファイルがうまく切り出せていないことがありました。
デッキーに確認してもらうと、画像が中央の細い帯みたいになってる。
全然あかんやん。笑
そこから作り直して、今度は実際のファイルまで確認してから渡し直しました。
ここは今日かなり勉強になったところで、AIが「完成しました」と言っていても、それだけで完成したことにはならないんですよね。
だからといって、全部自分で作る必要もない。
作るところはAIに任せて、最後に出来上がったものは人間が見る。
今のところ、この距離感が一番しっくりきています。
今日、一番「AI会社やん」と思った瞬間
ダッシュボードができて、PIXEL OFFICEまで形になってきた。
普通なら、そこが今日一番テンション上がったところになりそうなんですが、私が一番「これ、やりたかったやつや」と思ったのは別の瞬間でした。
そろそろPCを閉じないといけない時間になったときです。
私は会社員なので、本業もあります。家に帰れば家族との時間もあるし、副業がおもしろくなってきたからといって、ずっとPCの前に座っているわけにはいきません。
今までなら、そこで作業終了です。
でも今日は、PIXEL OFFICEの続きを進めるために必要な素材をまとめて、デッキーに渡しました。
自分がPCを閉じたあとでも進められるところは、そのままデッキーに任せることにしました。
そこで初めて、
「私が作業できないからって、会社の仕事まで全部止めなくていいんや」
と思いました。
まだ完全自動で動く会社ではありません。
私が仕事を渡す必要もあるし、途中で確認が必要になれば私が判断します。何も言わなくてもAI社員が勝手に働き続けるところまでは、まだ全然できていません。
でも、TOMO AIC COMPANYを作ろうと思った理由のひとつは、まさにこれでした。
本業をしている時間も、家族と過ごしている時間も、自分にとっては大事です。でも、副業もやってみたい。
だったら、自分がやらなくてもいい仕事はAIに任せればいい。
最初はただの理想でしたが、今日初めて少しだけ形になった気がしました。
次は、スマホの中に会社を入れたい
PIXEL OFFICEはまだ制作途中ですが、次にやりたいことも決まっています。
この会社を、スマホのホーム画面から開けるようにしたい。
スマホにTOMO AIC COMPANYのアイコンがあって、それを押したら今日作ったオフィスが開く。そこを見ればAI社員たちの状態や、自分が確認しないといけない仕事が分かる。
そこまでいけば、前から言っていた「スマホの中に自分のAI会社を持つ」にかなり近づきます。
1週間くらい前までは、「AI社員を作ったらおもろそう」くらいの話でした。
そこから役割を決めて、仕事を記録するようになって、今日はとうとう4人が同じオフィスに並びました。
まだまだ完成には遠いし、今日だけでも普通に失敗してます。
それでも、画面を見たときにちょっと思いました。
会社ごっこ、だいぶ会社っぽくなってきたやん。
ちなみに、会社としての売上より先にオフィスが豪華になってきています。
順番が合ってるのかは分かりません。笑
출처: note 원문
번역: Gemma 3(.44) 초벌 + 교정 검수
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