十二国記シリーズ、Episode 3。だんだん、十二国記の世界観にも慣れてきて、本当に面白い物語だな、と思う。最初のエピソードから35年以上経ってもたくさんの人に愛されていることに納得!
ファンタジー小説というジャンルになるんだろうけど、実際に読んでみると、ファンタジーのワクワクと、生きることの壮大さを感じる作品で、重い。読み進めるだけで、ボディーブロー!
今回の物語を読みながら、人が「信じるもの」について考えさせられた。信念というものは、一人ひとり違う。違うから、同じ世界を生きているのに全く違う世界を生きている。
信念は、人を安定させてくれる。しっかりとした土台を与えてくれる。流されてしまわないように、自分を定める船の錨のようなもの。
同時に、他人を否定する材料である。自分を正当化する武器でもある。自分自身を縛り、自分自身を傷つけることさえある、鎖のようなもの。
信念と信念がぶつかり合うこと、信念が世間一般の道徳と逸れていくこと、信じているがゆえの、戦いが、悲しかった…
「この本楽しかった!すっきり!」みたいな軽い感想では表現できない、独特の読後感がある作品だなぁ。癖になる。
物語は、中国風の名称がたくさん出てくるし、わたしが普段目にしない難しい言葉もたくさん出てくる。時々、読み方を忘れてページを遡ったり、意味がわからない単語や漢字を調べたり、サラッと読めるわけではないのに、気がついたら相当な時間読んでいることも多々。
十二国記、恐るべし!まだまだ読んでいない巻があるのは嬉しいけど、いつか読み終わる日が来ると思うと、寂しいなぁ。
1000冊の本と出会う。6/1000冊目。
출처: note 원문
번역: Gemma 3(.44) 초벌 + 교정 검수
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