秋といえば、読書の秋。ということで、絶賛エッセイどハマり中の私が全力でおすすめしたい3選を勝手に語ります。
1つ目は、阿佐ヶ谷姉妹さんの『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』。こちらは私がエッセイにハマるきっかけとなった作品です。タイトルにある通り、まさにのほほんとした、温かい飲み物を飲みながら読みたくなるような作品でした。等身大で書かれたお二人の日常がなんとも愛らしく、心が温まります。
もちろんエッセイもクスっと笑えるところがあり、大好きなのですが、私はお二人がそれぞれ書かれた短編小説が本当に本当に大好きなのです…!ミホさんの『3月のハシビロコウ』、エリコさんの『ふきのとうはまだ咲かない』、どちらも読み終わった後の余韻がなんとも心地よく、何度でも読み返したくなる作品でした。ぜひお二人に短編小説集を執筆していただきたい…!
2つ目は、岩井勇気さんの『僕の人生には事件が起きない』、『どうやら僕の日常生活はまちがっている』、『この平坦な道を僕はまっすぐ歩けない』。こちらはタイトルに惹かれて読んでみたのですが、驚異のスピードで読み終えてしまうほど面白かったです…。
なんと言っても、ツッコミがとにかく心地よい! さすが芸人さんだな…と感動してしまうほど心地よいのです…!また、私は『僕の人生には事件が起きない』というタイトルに惹かれて購入したのですが、私もこの本に出会うまでは「自分の人生はなんて平坦でつまらない人生なのだろう」と思っていました。しかしこの本を読んでから、何でもない日常生活の中に、面白さを自分から見出すようになりました。「事件の起きない平坦でつまらない人生」が、自分の見方を変えるだけで「大きな事件は起きないけれどなんかおもろい人生」に変わりました。「なんかおもろいこと起きないかなぁ…」と日々思っている方に、ぜひ読んでいただきたい作品です…!
3つ目は、朝井リョウさんの『時をかけるゆとり』、『風と共にゆとりぬ』、『そして誰もゆとらなくなった』。こちらは、『風と共にゆとりぬ』を読み途中なのですが、本を読んで大爆笑するという初めての経験をした作品です。
購入前に読んだ方の口コミを見ると「電車の中で読んではいけない」「公共の場で読むことはおすすめしない」と多くの方が書いていて、「え……? どういうこと…?」と思っていたのですが、意味が分かりました。私は電車の中で吹き出し、くしゃみですけど何か?という顔でごまかしました(恐らく、いや、絶対にごまかせていません)。もはや、章のタイトルから面白い。面白いという一言では言い表せないほど面白い。そして、一切頭を使わずに読めるほどシンプルな面白さ(めちゃくちゃ褒めてます)。小説家の方のエッセイは初めて読んだのですが、小説家の方の語彙力・表現力を使うと、ここまで面白いエッセイが出来上がるのか….。と感動しました。なんかもう、とにかく読んでください!!(笑)
私はエッセイ、特に日常生活を題材にしたエッセイが大好きです。自分ではない誰かの生活を覗き見できるところ。活字が脳内で著者の声で朗読されるところ。短編集が多く集中力のない私でも読みやすいところ。そういうところが好きなのだろうと思います。私の乏しい語彙力では、到底その魅力を伝えきれないほど、素晴らしい作品ばかりなので、ぜひ皆さま読んでみてください…!(おすすめのエッセイなどもご教示いただけますと嬉しいです)
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번역: Gemma 3(.44) 초벌 + 교정 검수
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