# 【ショートショート】雨の日の傘／片想い

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> 작성자: admin
> 작성일: 2026-10-09T11:30:33.046Z

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私には好きな人がいる。それは、隣に住んでるお兄さん。10歳も年上だけど、大好きだ。始めて好きだと言ったのは、小学校の低学年だった。お兄さんは、私の頭に手を置きにっこりと笑ってくれた。それから何度も好きだと言ったけど、答えはいつも「僕も好きだよ」。

小さなころならそれで満足できた。でも、今はそうはいかないほど、私は大きくなった。

そしてまた、誕生日がやってきた。

「はい、誕プレ。新しい傘が欲しいって言ってたでしょ」

「わあ！」

開いてみると大好きな紫陽花が咲き乱れた。ボタン一つで開き、ボタン一つで閉じる。楽しくて、嬉しくて何度も何度も開いたり閉じたりした。

「お兄さん。次に雨が降ったら、この傘さしてお散歩しよう！」

「ああ、いいよ」

こんなに雨が降るのが待ち遠しいなんてーー。

空梅雨だと言われた梅雨。忌まわしい今年の梅雨。空を仰いでいると、ぽつりと天からのプレゼントが落ちてきた。

「雨だ！」

傘を手にして玄関を飛び出す。隣の部屋のチャイムを鳴らす。なんども、なんども。

でも、お兄さんは出てこない。

「しょうがないな～。せっかく雨が降ったのに」

私の足がエレベーターへと向かい、エントランスを通り過ぎた。自動ドアが開くと外へと走り出す。空に向けて傘を開く。途端に、紫陽花が花開いた。

口元を緩めた私が視線を落とし前を見る。ピンクの傘が歩いてくる。相合傘だという事が分かり、バカにしたような言葉が飛び出す。

「ダッサｗ」

ピンクの傘が揺れた。次の瞬間、呼吸が止まった。

（621文字）

🌸作者コメント🌸

本作品は

こちらのお題で書かせていただきました。とても書きやすいお題なので、本作品で３作目ｗお邪魔になりそうで、躊躇いはしたものの、思いついたストーリーはとまりませんでした(*´꒳`*)

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**출처:** [note 원문](https://note.com/kamemama2025/n/n3fbe6fd49e9e)

*번역: Gemma 3(.44) 초벌 + 교정 검수*

[원문 보기](https://note.com/kamemama2025/n/n3fbe6fd49e9e) | 출처: note.com