少し前に「我々は宇宙人」という映画を観ました。
あんまりこの手の映画を映画館で観ることはなかったのですが、妻や義母も「観た方がいいよ」と言ってたこともあり、時間作って観てきました。
率直な感想だと「複雑で、どこか懐かしくて、でも気持ち的に少し疲れる映画」でした。でも2人が「観た方がいいよ」と言ってた理由もわかった気がします。
2人の男の子それぞれの目線で小学生から大人になるまでを描く過程、幼少期ならではの訳のわからんことで盛り上がったり、ふざけあったり、そんな仲良かったころから少しずつ離れていき、すれ違い、葛藤し、全く別の人生を歩んでいく。
当事者じゃないと見えない部分はもちろんあって、見えてることがその人の全てと思いがちだけど、一歩踏みとどまって「ほんまに?」って問える重要さを感じた映画でした。でもそんなことが簡単に出来ないからこそ全員悩んでる訳なんで、人と付き合っていくって難しいなって痛感しました。
少し逸れると観ながら、だいぶ前に読んだ「他者と働く」という本が少し頭をよぎりました。
また、視点も複数あって、子ども達の目線、その子の親としての目線。特に親としての目線が強く印象に残りました。
僕も男の子と女の子の親なので、主人公の男の子、その子と少し近い距離にいる女の子。「自分の子ども達はどんな風に大人になっていくのかな?」そんなことが頭から離れませんでした。
それぞれ自由に人生を謳歌してくれたらそれでいいんですが、何か困ったことが起きた時、本人に変わって解決するのではなく、あくまで黒子的に振る舞い、失敗から学ぶことをそっと後押ししてあげたい。この立ち位置が絶妙に今後問われてくるだろうな、そんな風にも感じました。
ただ「困っている事」が起きてるのをキャッチするのもむずいし、困る前に気付けたらいいなとも思うし。やっぱり他者との付き合いは難しい。
目の前に映ってることが全てじゃない。親になるのはどういうことか。
この辺りを深く考えさせられる映画でした。
출처: note 원문
번역: Gemma 3(.44) 초벌 + 교정 검수
원문 보기 | 출처: note.com