おはようございます、或いはこんにちは、或いはこんばんは。立秋も過ぎ、ほんの少しだけ涼しくなってきて夏の終わりも近付く、とある日のお茶会です🎐さて、今日はとある本を読んで、私が感じたことについて、お話をさせて下さい。その本とは、多分恐らく今まさに、日本中で最も多くの方々が読んでおられるだろう、東野圭吾さんの遺作、「永遠の記憶」です。私も恐らく多くの方々と同様に、発売日前に予約をして、当日購入し、その週末のお休みまで、読むのをとても楽しみにしていました。私の読書欲が復活したのは、本当にごく最近のことです。働き出してからというもの、ずっと長いこと、何故か全く本を読むことが出来ずにいました。漫画を読むことは出来ました。けれど、小説が読めない。エッセイなら、ちょっとギリギリ頑張って読めるけど、けれど積極的に読みたいという気持ちには、どうしてもなれない。だから、月に一冊、読めればまあ良い方、くらいなものでした。そんな風に長らく読書から遠ざかっていたのに、何ヶ月もかけて読み続けていたとある本を、ようやっと読み終えた頃でしょうか。「やっぱり、本って良いなぁ…」と、改めて思ったのでした。そして、ちょうどその頃、体と心を大きく壊したことで、私は自分の心身を保つために、とあらゆる専門書を読むようになりました。それが、久しぶりの読書との再会の入り口でした。少しずつ、エッセイなども読むようになりました。そうする内に、私の中で、「あれ? 今なら小説も読めるんじゃない?」と囁く、もう一人の自分の声が聞こえました。ひとまず、読みやすい本から挑戦してみよう、と短編小説や、連作短編小説、アンソロジーなど、ネットなどでお勧めされている本を中心に、一冊ずつ、読んでみることにしました。そんな風に、ゆっくりのんびり、読書を再開していたところへ飛び込んで来たのは、東野圭吾さんの訃報でした。先生の御冥福を心からお祈りすると共に、私はある二つの決断をしました。まず、一つ目。それは、遺作となるこの「永遠の記憶」という本だけは、文庫化する前に、単行本として、大切に手元に置いておこう、というものでした。そして、二つ目は、何年かかっても、何十年かかってもいいから、東野作品全てを網羅しよう、という、密かな、ささやかな、けれどとてもとても大きな野望です。前置きが長くなりましたが、とある週末の夜。私は満を持して、「永遠の記憶」という本の頁を開いたのでした。私にとっては、かなり久しぶりの長編小説、そしてミステリー、そして何と言っても、あの、東野ワールドなのです。私のように、久しぶりに東野作品と向き合った方は、きっとたくさんいらっしゃることでしょう。読書自体、久しぶり、という方もおられることと思います。けれど、本当に本当の最後の、先生の作品なのです。「読みたい!」と、強く思って、今作を手にした方々が、日本中にたくさんたくさんいらっしゃることでしょう。私も、その一人です。週末になる前から、「今週末は、思いっきり東野ワールドに浸るぞ!」と、それはそれは意気込んでいました。そうして、ひと度、頁をめくれば、あっという間に、時間も忘れて夢中になって、東野ワールドに惹き込まれていきました。ふと気付けば、随分と時間が経っていて、手元の本は、いつの間にか優に200頁にまで迫っていました。私は、思わず一人で小さく笑ってしまいました。読書から遠ざかっていた人間まで、こうも一瞬で、物語の世界に誘ってしまう、その凄まじい吸引力たるや…。「流石です、先生」と、私は心の中で呟かずにはいられませんでした。そのまま読み続けたい気持ちもありましたが、けれど一晩でこの本を読み終えてしまうのは、余りにも勿体無い、と私は考え、そっと栞を挟み、本を閉じました。その晩は、とても満ち足りた気持ちで、眠りに就きました。「そうそう、読書って、こういう感じ」と、とても心地良い充足感を、覚えました。懐かしい感覚に浸りながら、目を閉じました。そして翌朝。年中、不眠症に悩む私にしては珍しく、その夜は一度、中途覚醒はしたものの、久しぶりに深く眠ることが出来た気がしました。滅多にない心地良い目覚めの中、「さあ、朝食を食べたら、続きを読もう」と、頭はすっかり物語のことでいっぱいでした。そして、再び、物語の世界へ。またしても、あっという間に惹き込まれていきます。手元に用意していた飲み物に手を付けることも忘れて、あっという間に、読み終えてしまったのです。ずっとずっと、読めていなかったのに、読めてしまったという驚きと感動、そして、まだまだ物語の世界に浸っていたかったのに、もう読み終わってしまったという、僅かな寂しさが、胸の中に生まれました。けれどやはりそこには、この上なく深い充足感が、ありました。しばらく物語の余韻を味わいながら、私は改めて、東野圭吾さんの全作品を網羅しよう、と心に誓うのでした。そして、こんな風に感じました。ホラー要素や、過激な描写の無い小説ならば、私はもはやもう何でも読めてしまえるのではないか、と。これまでも読みたい本は常に何冊もありましたが、今は更に強く、「もっと、もっともっと、一冊でも多くの本を読みたい」と、心から思うようになっていました。次は、何の本を読もうか、そう考えるだけで、わくわくしてきました。こんなにも心躍り、わくわくするのは、一体いつぶりだろう、とも思いました。「幾つになっても、何をしていても、こんなにわくわく出来るんだ。好きなことのパワーって、凄い。読書って、凄い」心の中で何度もそう思いながら、もしかして、と私はふとあることに気付いたのでした。これはもう完全に、私の読書欲は、復活したのではないか、と。私の読書欲は、再燃したのではないか、と。「私の読書欲のマッチに、再び火が灯った」
그런 단어들이 머릿속에서, 푹신하고 기분 좋은 듯, 둥둥 떠다니고 있었다. 그것 또한, 이것 또한, 이 책 덕분이다. 내 안에서는 이 책이 매우 특별한 책 중 하나로 자리 잡게 되었다. 이렇게 훌륭한 책을 만들어주신 동노 圭吾 님께 진심으로 감사드린다. 그리고 다시 한번, 진심으로 부디 편안하게 영원하시기를 기원한다. 정말 많은, 정말 많은 훌륭한 책들께 감사드린다. 나는 앞으로 그 책들을 하나씩, 내 페이스에 맞춰 천천히, 여유롭게, 그리고 마음껏 즐기며 감상하고 싶다.
다음에 차 모임에서 뵙겠습니다.☕
출처: note 원문
번역: Gemma 3(.44) 초벌 + 교정 1청크
원문 보기 | 출처: note.com